定義を覆すライドのためのバイクデザインとは？ 2020年初旬から、アパレルデザインのインスピレーションとなるロードやルートを走る、新しいÁsperoを含む 完璧なバイクを生産するためにCervéloとパートナーシップを組みました。定義を覆すライドのためのバイクとはどのようにデザインされるのでしょうか。素晴らしいマシーンを生み出すデザイナーMaria Bensonに意見を伺いました。 CDC : Cervéloはスピードに重点を置いたレースの歴史のあるブランドです。グラベルバイクを製作するきっかけとは何でしょうか。 MB, CERVELO : 過去数年間、R5に大きなタイヤをはめ込んでトロントのグラベルロードを走っていました。新しいグラベルバイクはボディに高さがあり、重く扱いにくいとも感じていました。ライドのタイプによっては適しているとも言えますが、競争の激しいDirty Kanzaイベントでは、Cyclocrossバイクのライダーが優勝し、グラベルライドでのスピード力は注目されていないことに気がつきました。我々はグラベルレースバイクを製作するのに最適な立場にあることが分かったのです。 CDC : Aspéroをデザインする上で最も重要なことは何でしょうか。 MB, CERVELO : バイクは速くなくてはいけない、シンプルなことです。グラベルイベントは多種類あり、イベントによって、または好みによってライダーは様々なセットアップが必要になります。タイヤの直径が大きくなるにつれ、バイクのスピード感が落ちます。弊社のTrailmixeフリップチップでフォークを調整することができ、タイヤサイズに関わらずスピード感を増すことが可能です。 弊社のバイクを利用するライダーはライトウェイト のセットアップを使用していることも分かっており、バッグやラック、フェンダーを乗せるマウントは必要ありません。トップのチューブバッグと３つ目のボトルケージは例外です。長距離イベントの人気が高まっていることも念頭に置き、確実に必要なものだけに絞りました。 そして、バイクはスタイリッシュでなくてはなりません。ライダーとしてバイクの美学をインスピレーション源としています。Ásperoは実際に速いだけでなく、速く見えるデザインなのです。 CDC : AspéroとR5のデザインの違いは何でしょうか。 MB, CERVELO : ÁsperoはR5から確実にいくつかの着想を得ています。R5はライドの質を確実としたベンチマークであり、その質はチューブのシェイプそのものから発されています。Ásperoのダウンチューブは、R5のものとほぼ同じであることに気づくでしょう。 R5はGrand Tourの高山のためにデザインされ、重さより硬さを強調し、Cervéloは空気力学も取り入れています。R5のファーストバックデザインはジャンクションとトップチューブを固定する効率的な方法を取り入れ、ライトウェイト で硬さもある構造を作り出しました。ライダーのポジションとハンドルの幾何学もスピード感があります。 Ásperoは異なった目的のために発展し、長距離での快適性が重視されました。ドロップシートがコンプライアンスを生み、やや柔らかさがあり、R5と比較してフレームが8ミリ足されています。 CDC : デザインのインスピレーション源とは何ですか？サイクリング以外から着想を得ることはありますか？ MB, CERVELO :答え方にも色々あり、1: フレームデザイン 2: グラフィックデザインとしましょう。 シニアデザイナーJonathan Strackにフレームデザインのインスピレーション源を伺いました。 「サイクリング業界とコミュニティから多くのインスピレーションを得ますが、他社が何をしているかではなく、ライダーが何をしているかに興味があります。どのようにバイクが使われていて、どのようにカスタマイズして個性を出しているのか?  自動車や建築、一般商品など他業界のコンセプトスケッチを見ることに時間をかけます。デザイナー達のテーマやスタイルを理解し、スケッチやイラストレーションでどのように表現しているかを学びます。 最後にグラフィックデザインですが、特にタイポグラフィが私のデザインに影響を与えました。タイプフェイスデザインにかけられる時間と細部にわたるこだわりは実に素晴らしいものです。タイプフェイスデザインとプロダクトデザインに並行して見られるのは、スケール、バランス、プロポーションが基盤となることです。そこからルックとフィールが正しく、全体として美しいものが生まれるのです。 グラフィックデザイナーAlain Lanusseに意見を伺いました。 グラフィックデザインとカラー：ライダーとしてスーパーカーファンと似たような関係をバイクに対して持っており、自動車業界が生み出すカラーや仕上がりは大いに参考になります。市場変化を即時取り入れるフットウェア業界や電子機器業界など、パフォーマンス性の高い商品も参考になります。インスピレーションは驚きのあるもの全てから得ることができます。時として理由さえ知らずに。 CDC : アパレル業界のデザインに関してバイクブランドとして意見がありますか？ MB, CERVELO : グラベルのための幅広いサイクリングアパレルが存在することは知っています。アパレルは機能的でなくてはなりませんが、デザインは確実に購入理由に影響するでしょう。 高品質シャモアと快適なコンプレッション効果のあるレッグバンドはリピーター間違いなしだと言えます。個人的にソックスの長さでスタイルが表現できると思います。 CDC : グラベルバイクのデザインで最も興味深い、または重要な発展は何でしょうか。 MB, CERVELO :タイヤサイズ、トレッドパターン、サスペンション、モーター、調節可能なジオメトリー（Trailmixerフォークなど）、グラベルバイクで試されていることはたくさんあります。あなたがどのようなグラベルライダーであるか、どの地域にいるかによってライドが異なることを考慮しなくてはなりません。 個人的にはどれも優先することが不可能で、全てを考慮して革新的な進歩を遂げることが必要だと思います。明確なグラベルライド の定義はあるべきではなく、独自の理解が最も面白いのです。 Cervélo ÁsperoグラベルバイクとR5バイクは ニースの弊社カフェでレンタルすことが可能です。

世界最高のパン・バーニャ 世界最高のランチライドの後で楽しむ、世界で一番美味しいパン・バーニャ。 ニースを訪れたことがない方や、ベーカリーで時間を過ごしていない方は、世界最高のパン・バーニャを聞いたことがないかもしれません。 世界最高のパン・バーニャは、世界最高のソッカと同様にニース名物であり、どこが一番美味しいかについては意見が分かれます。 世界最高のパン・バーニャはライドと同じように最適な材料を含みます。固茹で卵、ツナ、トマト、オニオン、ラディッシュ、追加でアンチョビをのせることもおすすめのニース風サラダが中に入っています。 世界最高のパン・バーニャは常に有名であったというわけではありません。19世紀には貧しい人々が食したものでした。古くなったパンに水分の多い生のサラダを入れることで、パンが多少柔らかくなる効果があったのです。ニースの方言では、「パン・バーニャ」は「濡れたパン」という意味です。 世界最高のパン・バーニャは、多めの水分の代わりにオリーブオイルをたっぷりとかけます。Marché de la Libérationで仕入れた生の野菜を挟み、サンドウィッチの王者だと言えるでしょう。 世界最高のパン・バーニャは、Parc du Vinagrierのオリーブ畑を通るクライム後の空腹を満たしてくれます。エズの天文台を抜け、Route Stratégiqueの素晴らしいグラベルを走り、エズ峠に入ります。 世界最高のパン・バーニャは、労働者や漁師のスナックとして生まれました。Marché Libération 近くのPlace de Général de Gaulle にあるTintinキオスクで買い求め、カフェ・ドゥ・シクリステカフェの外にあるポートで、水面に足をブラブラさせながら食べるのが良いでしょう。 サイクリングに最適なソウルフードについては<a href="https://https://www.cafeducycliste.com/en_fr/la-gazette/topics/la-vie/the-best-in-the-world/" target="_blank" rel="noopener noreferrer"世界最高シリーズをご覧ください。

マリアンヌ マリアンヌはフランスを象徴するアイコンです。1789年フランス革命の時代に君主制に対抗する人々を守る救世主として登場し、自由、平等、友愛を求める戦いを促し、導いてきました。マリアンヌ は自由の象徴です。 マリアンヌは人々の象徴です。当時最も多く使われていた女性名であるマリーとアンを組み合わせた名前として名付けられました。強い女性像であるマリアンヌのはだけた胸は、女性の美しさと命の誕生、国の精神を表しています。レッドのボネットはフリギア帽または自由の帽子と呼ばれています。シャルル・ド・ゴール大統領によって戦後発表されて以来、マリアンヌは1849年から切手に描かれています。国民を一つにし、選挙での勝利を促すポピュリストの戦術だったと言えます。マリアンヌの胸像は国中の役場や法廷に、様々なフォルムやモールドで掲げられています。全てオリジナルに基づいて作り上げられたものです。マリアンヌは1969年以来、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーヴ、最近ではソフィー・マルソー、レティシア・カスタなどの有名な女性の特徴を取り込んだフォルムで作られています。パリの3、10、11区の間にあるレピュブリック広場にマリアンヌ像があります。パリの人々が自由に楽しむことができる広場中央に、オリーブの枝を高く掲げて立っています。マリアンヌは、リミテッドエディションフランシーヌバスティーユ にあしらわれています。フランス共和国の象徴にオマージュを捧げたユニークなデザインとなっています。

ザ・クライム   『卓越したコンテンポラリーアメリカンコメディ』 ハリウッドレポーター 2年前の夏、マイケル・アンジェロ・コヴィーノとカイル・マービンにより、サイクリングと映画界がヴァンス峠で融合しました。彼らの名高い ショートフィルム は長編の冒頭シーンに取り入れられ、「ザ・クライム」と名付けられました。 マイケルはカフェ・ドゥ・シクリステをニューヨーク市の素晴らしいバイクショップ NYC Velo で発見しました。多くのディレクターがそうであるように、彼は明確なビジョンとカラーパレットが念頭にあり、エズ峠でのライドを共にした後、彼の映画内のサクリングシーンで着用されるキットをデザインすることになりました。2018年の夏の終わりには、アイテムのプロトタイプを持ってヴァンス峠での撮影に参加しました。1年以内にはサイクリングアパレルの代わりにタキシードを着用してカンヌ映画祭でのプレミア上映に出席し、マイケルとカイルはCoup de Coeur賞を受賞してアメリカへ帰国しました。 今月、「ザ・クライム」はロサンゼルスをはじめとし全世界で上映されます。マイケルが着用したジャージ、特別にデザインされたキャップとビドンを含むリミテッドエディションカプセルコレクションがオンラインでご購入頂けます。   ミシュラン ザ・クライム もっと見る ビドン ザ・クライム もっと見る サイクリングキャップ ザ・クライム もっと見る オーガスティン ネイビー もっと見る サイクリングソックス レッド もっと見る 峠でのシーン ザ・クライムサイクリングの要素は、ほぼ全ての日常生活に例えることができます。「ザ・クライム」は、その題名が示唆する通り、何年にもわたる友情や様々な関係を通した上り坂の戦いを映し出し、どんな時もユーモアを忘れずにペダルをこぎ続ければトンネルの先に光が見えてくることを教えてくれます。トレーラーを是非ご覧ください。峠ヴァンス峠は、賑やかなヴァンスの街にそびえる962メートルの山にあります。最後の数キロで辺りを見渡す余裕があれば、イタリアからカンヌまで地中海の絶景を一望することができます。 峠を見る 対話 #1 / ニットマスターマイケルとカイルが、顧客プロフィール、ニットデザイン、男性に相応しいアパレルについてまで、弊社創業者でありクリエイティブディレクターであるレミ・クレルモンに質問します。映画の舞台裏を覗き主役2人の思考を垣間見ながら、カフェ・ドゥ・シクリステの魅力を探ってください。 全編見る 対話 #2 / ムービーマスターヴァンス峠でのライドから戻り、カンヌ映画祭への身支度を整える前に、マイケルとカイルに映画製作過程について伺いました。「ザ・クライム」の製作に関するオーディオをお聞きください。

ムーアの建築が特徴的なマヨルカの中心は、アートや文化、食べ物が魅力です。マヨルカの山やロードから離れ、街の裏道を探索して。  

パリ 彼らのために：目的を持ったライド#2 写真家でありアドベンチャーサイクリストであるSophie Gateau 故郷であるパリで規制を受けた生活をしています。Kong Fufuと同様に、「彼らのために」 ムーブメントに加わることにより、目的を持ったライドを行う方法を見つけました。 Covid-19により経済的に追い詰められている人々と、食事を準備する方々をボランティアのサイクリストとして繋げます。外出規制の開始と同時に始まったムーブメントであり、フランスとベルギーの多くの街や都市に広がりました。4月30日までに10,000の食事が届けられました。 食事のデリバリー中に、Sophieは閑散としたパリの街を記録に残しています。彼女が見た多少不気味な雰囲気が漂うパリの様子をご覧ください。

エコール・ド・スキー レトロなスキースタイルを再現することはできませんが、新しくアレンジすることは可能です。エッセンスを取り入れ、新しい機能を備えたフォルムの誕生です。インスピレーション： 精神的に刺激を受けまたは感じ取り、行動、特に創造的な活動を始めるプロセス。 インターネット情報に溢れた21世紀では、インスピレーションを見つけることは容易いと言えるでしょう。デジタルインスピレーションとは別に、実際の体験や生きた時代の記憶はより大きな影響力を持っています。30〜40年前のアルプスやピレネー山脈、その時代の活動には特有のカラーパレットがあり、スタイルがあります。 アルペンスキーは歴史が深く、万華鏡のように様々な高山スタイルの例があります。なぜそれほど特別なのでしょうか。カラー。ピュアホワイトと澄み渡ったディープブルーの空とのコントラストが生み出す明るさと楽しさ。スーツやツーピースのコーディネートがありますが、ジャンプスーツスタイルが人気ファッションであったと言えるでしょう。カラーは一色とは限りません。「フュゾー」とフランス語で呼ばれるスキーパンツは、伸縮性のあるすっきりとしたシルエット。膝にパッドが内蔵されていることもあります。当時のライクラ素材は今と違い、全ての原色が使われていました。フランスメーカーのヴェルネによる、サイドディテールを施したクラシックなサングラスのような、大きめのゴーグルとアビエイターサングラスはジェームズ・ボンド並みにスタイリッシュなアイテムでした。もちろん、全て大胆なカラーで作られていました。アルペンスキーは実際の活動に負けないくらい派手なものでした。最も色鮮やかなパーティーだと言っても過言ではないでしょう。服は、自由と楽しさを表現する視覚的方法でした。サイクリングとも共通する点があり、どちらもアウトドアの素晴らしさを表しています。クライムサイクリングやバイクでの大陸横断の人気が高まるにつれ、サイクリングツーリズムは、滑らないスキーとも言えるのではないでしょうか。その影響もあり、スポーツが盛んだった時代のインスピレーションがデザインに落とし込まれています。防風と保温性に優れたレイヤー構造のフロントセクションが特徴的なレオニー。オンラインショップと店頭で、メンズ とウィメンズをスロープスタイルの２色展開で取り揃えています。

上へ向かって ノルウェー北方にあるGaldhøpiggen山のクライムは道へ続き、その道はドアへと続き、その先には氷河があります。地球最大の塊を征服したいという人間の欲望を垣間見ることができます。世界最高のアルプス登山家の話を聞いてみましょう。「最後には誰も頼りにならず、自分で頑張るしかないという事実を自ら認めることが大切です。どれほどのリスクを負う決心ができているか、自分で決める他ありません。リスクは計測することが不可能で、個人によってレベルが異なります。永久に限界に挑戦するためには、実際に何が不可能であるかを発見することです。より高く、より速く、より優れたパフォーマンスを求めて。最終的にはピークに到達し、降下していきます。どのレベルであっても熱意をなくさず、アウトドアを楽しみ挑戦し続けることが大切です。」 ― スティーブ・ハウス「マウンテンが向こうからやってくることはありません、常に私が向かうのです。」 ― エリック・タンゲ「空に近づいている時ほど、地球上で幸福感を感じたことはありません。」― エアハルト・ ロレタン「エベレスト、最初は征服できなかったが、次回は必ず征服する。エベレストはこれ以上高くなることはないが、私はまだまだ成長中だから！」 ― エドモンド・ ヒラリー「なぜエベレストを登ろうと思うのですか？」「そこにあるから。」―ジョージ・リー・マロリー

世界最高のクレープ 世界で最も美味しいクレープは糖分を主とし、薄くて今にも消えてしまいそうな完璧と言える仕上がりです。世界で最も美味しいクレープは、健康への危険性を知らせてくれませんが、カロリーなど気にせず、バイクライドと同じく現実逃避として純に味わうのがいいでしょう。世界で最も美味しいクレープは、険しい海岸沿いのブルターニュで作り出され、ここでしか味わうことができません。フィッシャーマンやファーマー、バジャーの故郷であり、クレープのように平らな土地です。世界で最も美味しいクレープは、風味の良いガレットと似た料理です。 世界で最も美味しいクレープは、まんべんなくオイルを引いたクレピエールと呼ばれる円形のキャストアイロンが必要です。T型の木製ロゼルとのコンビネーションによって、仕上がりが大きく変わります。世界で最も美味しいクレープは、古い石壁のレストランで作られています。フランスで最西端の村と言われるル・コンケの中心で、船乗りのオアシスのように灯りがともっています。 世界で最も美味しいクレープは、パリ〜ルーベのブルターニュ版とも言える「ribinoù」と呼ばれる厳しいツイントラックを走り抜けた後に待っています。世界で最も美味しいクレープは、クラシックスタイルのクローデットにあしらわれたマリンストライプと同じくらいフランスらしいものです。チョコレートソースをこぼさないように気をつけて。 サイクリングに相応しいソウルフードに関しては、ザ・ベストシリーズをご覧ください。

London Frame Builders | ISEN Since settling into our Spitalfields store we’ve set about making new friends and finding local brands who share our values. What we found was a small community of frame builders, each offering their own bespoke experience, all sharing our love for cycling. We went and met a few of them in their workshops and asked a couple of questions.ISEN is built upon the award-winning heritage of UK custom frame builders Hartley Cycles and Talbot Frameworks. Allowing them to combine hand crafted elements with cutting edge frame building technologies, so they can deliver bikes that are at the forefront of frame geometries and are finished to the highest standard. Visit the website | Follow Quirk on InstagramWhat were you doing before you started frame building and what led you to it? Caren: I trained in 3D Design, specialising in metalwork, and was working as a fine jeweller as well as sculptor/visual artist. So I was working on all sorts of projects from intricate gold & diamond rings to large scale public art pieces made from cast iron and bronze that could weigh as much as 250kg! I had become dissatisfied with my career as an artist and not really sure where I wanted to go next, and keen to avoid both having to make a decision, and throw away the skills I’d spent years developing, I was cycling a lot and fell in with the cycling community here in London. It was through that I realised that by making steel bicycles I could continue to use many of the skills I already had. Matt: I've always worked in the bike industry, initially as a bike mechanic, then began working as a trainer to bike mechanics.What is the strangest request you’ve received from a customer regarding their new frame? Caren: I was asked to make a frame in the shape of the letter ‘A’ once. But I wasn't convinced I could make the frame both like an ‘A’ and functional to the level I would want and my customers expect... so the project didn’t come to fruition! Matt: Perhaps not so much a strange request, but I've developed a niche building bikes for customers with achondroplasia, which is a form of dwarfism. They're probably the hardest but most rewarding bikes I've built, in the sense that there really isn't a product in the mainstream market that is fit for purpose if you are a person with achondroplasia.What do you think will be the next major innovation for road bikes and is there anything you’d like to see become the norm in the future for cycling? Caren: I think we're going to see a revolution in shifting. Not a small change like e-shifting, or even the ceramic speed concept, but someone will come up with something truly different e.g. a tiny gearbox that fits in a BB or something, way ahead of a Rolhoff and pinion gear boxes. Tiny, light, less fallible to to the elements. Matt: Hopefully wireless will be taken on by all manufacturers. as it lends itself to very clean builds, and structurally is advantageous for building frames.What was your favourite ride of 2018 and which ride are you most looking forward to/dreaming of this year? Caren: My favourite ride of 2018 was a birthday campout along the North Downs Way, it was just a relatively short off-road route, but it started a monthly habit of mini off-road adventures all through the winter! Escaping the city by bike, even just for 2 days, has become like hitting the factory reset button for my stress levels! This year I’m taking part in the Torino Nice rally, which is a 700km bike packing route from Turin in Italy to Nice in France, and can’t wait! Matt: We did our yearly pilgrimage from London to Paris via Dieppe. Glorious weather, glorious beer, mussels and chips, all in 24 hours. Can't be beaten. If you could build frames for a cycling team past or present, road or otherwise, who would it be? Caren: One of the Tour De France teams in the first Women’s tour! Matt: Mapei, if only for the amazingly offensive kit… and hopefully free grout.

London Frame Builders | Quirk Cycles Since settling into our Spitalfields store we’ve set about making new friends and finding local brands who share our values. What we found was a small community of frame builders, each offering their own bespoke experience, all sharing our love for cycling. We went and met a few of them in their workshops and asked a couple of questions. Inspired by some of the most demanding endurance cycling events in the world, each Quirk bike is built and designed with a purpose. Whether it’s the TCR or the Silk Road Mountain Race, Quirk work closely with each customer to ensure it suits their needs to perfection. Visit the website | Follow Quirk on InstagramWhat were you doing before you started frame building and what led you to it? My background was quite varied but initially I trained in Fine Art and moved to London to pursue my practice. Eventually this led me to setting on the path of Research Architecture at Goldsmiths. In the end though I didn’t continue with my studies and found I needed to work with my hands. Bicycle design had always been a passion that was growing so I threw myself into that and this is where we find me now.What is the strangest request you’ve received from a customer regarding their new frame? There’s been many over the years but probably the weirdest was a request to make a recumbent out of bamboo with a dog carrier. I politely pointed out that maybe this wasn’t my area of expertise.What do you think will be the next major innovation for road bikes and is there anything you’d like to see become the norm in the future for cycling? In terms of manufacture I think 3D printing will eventually replace machined parts as the cost of production comes down. This is why I’m developing my own 3D parts which can be seen on the bike I’m showing at Café du Cycliste.What was your favourite ride of 2018 and which rides are you most looking forward to/dreaming of this year? Without a doubt Silk Road Mountain Race was the highlight of 2018 for me even though the race did not go to plan. This is the nature of bike packing events but I still got todo a lot of riding in Kyrgyzstan regardless. For 2019 it’s going to be GBDURO, a 2000km gravel race from Lands’ End to John o’ Groats, that one will be fun. If you could build frames for a cycling team past or present, road or otherwise, who would it be? That’s a good question. I think now it’d be awesome to make a frame for Lachlan Morton, I like his approach to the sport and the fact that he’s racing Ultra events and gravel, I’m sure he’d appreciate a custom gravel whip!

FURTHER のTDFルーツ 世界最大のレースがFurtherコンセプトのインスピレーション源となった背景をCamille McMillanが説明します。 Henri Desgrangeは今でもイニシャルをイエロージャージに記していますが、現在のレースを好んでいるかというと、そうでもなさそうです。バークレーマラソンや大陸横断バイクレースの方に興味があるような気がします。Desgrangeの夢は自治的なレースでした。自ら限界に挑戦し、人間としての限界をも探すような自己完結したライダーを求めていました。彼にとってのパーフェクトなフィニッシュというのは、一人のライダーが自分自身の努力の結果ソロで勝ち抜くようなレースでした。ライダーには別のプランがありました。ライダー達とDesgrangeとの争いは伝説と言えるでしょう。ライダーはグループを築き、助け合い、チームとして進むことを望んでいました。ライダー間の行動規範は発展し、階層やリーダー格が生まれました。Desgrangeはどうにかライダーを引き連れ、彼のビジョンを確立させようとしましたが、金銭力と「プロフェッショナリズム」には限界がありました。サテライトとスポットトラッカーがあれば違ったでしょう。ロードレースの発展には素晴らしい点もあります。戦術家であり優れたアスリート、チェスの天才であるサイクリングの巨人がいた、バイクレースの黄金時代にあったストーリーや慣習も愛すべきものです。レースの世界はウールショートパンツからライクラへと変わり、グランドツアーは「スターとウォーターキャリア」( Jørgen Leth )からセレブリティスターへと移りました。ビッグデータ、レースラジオ、DNAの時代です。グランドツアーはチェスからチェッカーへと変わったのでしょうか？2019年ツールドフランス、ステージ15、Limoux> Foix Prat d’Albis。ツアールートをよく見ていません。the Ariègeに差し掛かっていることは分かっていました。ステージのフィニッシュ地点が自宅の近くPrat d’Albisだということは知っていましたが、それ以上は知りませんでした。TDFは大抵Ariègeを通ります。実際、私がここに引っ越してきた理由はTDFといっても過言ではありません。この場所に写真を撮りにきてからすっかり気に入りましたが、2012年からツアー自体を見ていないのです。山々やPyrénéesに住むことに夢中で、大陸横断に限定されているバイクレースに焦点を置いていませんでした。新しいレース方法は私の想像をはるかに超えていました。バイクレースへの愛に再び目覚めることとなったのです。スポットトラックが可能なレースを実現したいと思いました。Desgrangeが好んだであろうものを作り出したかったのです。これがFurtherの背景です。ここ数ヶ月は、Ariège周辺の道を通る異なったルートを試しています。Ariègeツアーは、地形や場所をライダーに深く思い知らせるようなルートです。Furtherはグラベルでのレースルートを見つけたり、バイクを背負ってハイキングをするものではありません。真のAriègeを見ることが目的です。ステージ15のルートを見てすぐに、Montségurがあることに気がつき驚きました。私のFurtherルートに非常に似たものだったからです。しかし大きな違いとしては、Montségurをクライム走行することには変わりませんが、TDFではMontferrierを右折します。私たちはMont Fourcat山頂まで登り、Prat d’Albisをすぎるまで上に上がるのです。Further ではレースのサポート車が行くことの出来ない高さまで登ります。TDFと似ている部分はありますが、Furtherはまるで100年前のステージにモダンなツイストを加えたようなルートです。

London Frame Builders | Saffron Frameworks Since settling into our Spitalfields store we’ve set about making new friends and finding local brands who share our values. What we found was a small community of frame builders, each offering their own bespoke experience, all sharing our love for cycling. We went and met a few of them in their workshops and asked a couple of questions.Saffron Frameworks is a frame builder with a passion for designing and creating truly beautiful but functional bicycles. Every one of their frames are unique – designed and built for you.Visit the website | Follow Saffron on InstagramWhat were you doing before you started frame building and what led you to it? I was a Chef de Cuisine - Chronic fatigue led me out of the kitchen. I was racing at the time, my life stopped when chronic fatigue set in and depression took over. I read an interview with Darren Crisp of Crisp Titanium which was the catalyst that drew me out of depression and onto the road to becoming a frame builder. The journey started in 2009.What is the strangest request you’ve received from a customer regarding their new frame? An A frame bicycle.What do you think will be the next major innovation for road bikes and is there anything you’d like to see become the norm in the future for cycling? This is 3D printing. For carbon and steel bicycles.What was your favourite ride of 2018 and which ride are you most looking forward to/dreaming of this year? 2018 saw me off the bike mostly as i spent it recovering from worn away cartilage in my knees. At this point i will be happy just getting lost on a trail in the woods.If you could build frames for a cycling team past or present, road or otherwise, who would it be? Ha, this is a current rider, named Dan Craven. I have so much love for this man. We built him a frame to race in the Commonwealth games!

The Lemon Farmers Of The Col de la Madone Seven generations of the Tosan family have been farming lemons on the slopes where the mountains of the Alpes-Maritimes plunge dramatically into the Mediterranean in the bay of Menton. At least, it’s seven as far as current proprietors Sylviane and Jean-Claude know. It couldn’t be traced any further. That means they were farming lemons when they were more medicinal than gourmet. The Tosans used to supply the fruit to the boats to cure the sailors of scurvy when they arrived at the old port just a few kilometres below their terroir.Jean-Claude, the 72 year old patron of this particular lemon farm, started racing a bike when he was a teenager. Like many, he started cycling as a necessity - to get to school - and it turned into a lifetime obsession. He’s competed in all the local races, including Les Courses Disparues such as the Boucle de Sospel. But when asked what is his dream parcours, his wife answers ‘l’autoroute’. Because he loved speed. The current pace of movement is much slower on the farm that sits just below the more-than-moderate gradients of the Route de l’Armeé les Alpes - aka the Col de la Madone.It’s a terraced terrain covered with trees dappled with yellow bursts of zest that contrast against the almost-evergreens, but which peak in and around February each year. Just in time for the Fête du Citron in Menton which draws unexpected bus-loads of incoming tourist revenue. After introductions, lemons are cut and eaten as they are, rind included.Two terraced levels below the main house is the house where Jean-Claude’s parents lived. It remains as they left it, totally untouched. To keep this second maison on the land costs a bit in taxes, but when he needs some energy Jean-Claude goes and sits in the living room and, so Sylviane says, he comes back a new man. The taxes are more than worth it. In the toolshed attached to that house is his last competition bike – a 90’s Colnago, complete with ITM negative-degree stem and Campagnolo Athena groupset. He bought it in Monaco where they lived before the death of his parents and inevitable move to the family farm.Below that tool shed is the Garden of Eden… no … Menton. We came to learn about lemons. We found oranges, clementines, grapefruit, bananas, thyme, olives, kumquats... The list goes on and Sylviane will expand on each item with passion, if you have the time. All this is possible due to the micro-climate of the bay of Menton. The Alps create a screen behind that keeps out the cold mountain air, which usually gets trapped in the valley at Sospel. South facing, the farm benefits from la douceur de temps.But it hasn’t always been that way. Citrons depend on natural elements : le terroir – the dry rocky soil - and la méteo but of course there is also human influence. In the 1960s there was a virus that almost dried up the entire lemon tree network in the area. The Tosan family had about 200 trees. They reckon maybe six survived. Snippets were taken and replanted from remaining trees that apparently resembled the mother Theresa.The lemon soil, with the help of a little soul, helped bring it all back. And the sun that shone and the warm Mediterranean breeze that blew, nurtured the fruit. The lemon represents concentrated soleil. At least it does to us. It’s alluring and undeniable, much like like Jean-Claude and Sylviane. They burst with life, sharing those archives of knowledge and experience that haven’t been written in books but rather have been lived on these terraces.Jean-Claude is like any cyclist when questioned about his life on the bike. ‘J’ai monté à 30kmh’! But the Madone isn’t even his favorite climb, he prefers the neighbouring Col de Castillon which joins Menton to Sospel. If you come to visit that climb, try that speed on your carbon 22-speed feather-weight. It’s hard if not impossible for more than one minute.Life on the lemon farm can be hard too. The Tosans didn’t make a proper harvest last year. They continue to do produce within the stringent French ‘bio’ regultations, with the soil and the trees being controlled annually by the authorities. To do it any other way requires an intensity and a method which does not match the family history, nor the family spirit. It’s not sustainable anymore so production is only what comes naturally and the results are sold at the market in Menton.Jean-Claude and Sylviane do it as respect for their parents and grand-parents and as a lesson to those generations below them. They know in the modern world this way of life is over-powered by other forces. They adapt and continue, just like Jean-Claude puts his bike in the small van and descends to the coast to continue riding. The lemon farmers of Menton will keep producing the best lemons in the for as long as their traditional artisanal métier permits.“People buy land to make money and then sell, we keep it for heritage and to keep our roots. If we lose our roots we have lost everything.”

The Ariège : Further Into The Pyrenees It's a Department of France with a reputation for being wild. Camille McMillan digs deep into coffers of the landscape that riders will traverse during the inaugural edition of the Further Race.Ariege - from the latin AURIGER : which contains, which carries gold to ( possibly ) Gold was collected from the tributaries that flow into the Ariège by placing the fleeces of sheep under the water and holding them down with rocks. The gold would get caught in the wool creating a golden fleece. Another way to collect the gold was to make ‘friends’ with the water nymphs that lived in the River Saurat in a village called Bédeilhac. If one was untrue to the Bédeilhac nymphs, the gold would turn to worthless stone. The Ariège is full of myths and truths like all places, however the Ariège is particularly packed with both. Above the village of Bédeilhac on one side is the Grotte de Bédeilhac , dating back 20,000 years. Prehistoric painted hand prints and art works still exist deep inside the cave. At the entrance of the cave there is no art work and this is where the village of Bédeilhac holds their Summer Fete. These village parties happen every year in every village in France, so not unusual, but it’s certainly a surprise that this one happens where presumably cave men did a dance 20,000 years before them. The cave entrance floor is particularly good for dancing as there is a large expanse of concrete.Nazi occupying forces in WW2 dug out the entrance of the cave and filled the first few 100 meters with concrete. They set to work in this natural bunker building Aircraft. Aircraft would fly out of the Grotte and go to war. How this timeline of human history can exist under one rock, I don’t know. It is something I find extraordinary.If you stand at the mouth of the cave you look across the village to ‘Le Calamès’. This crag is a mecca for climbers because of it’s sheer wall and there is a small ruin of a Cathar tower at the summit. Back when this region was a Cathar kingdom, it was said a crystal bridge spanned from this summit to the another nearby, where another ruin, ‘La Tour de Montorgueil’, still stands. This crystal bridge would have been an archway into the Saurat valley, with the Col de Port at its head. Another myth of the area, is the Cathar treasure. It is buried nearby. Apparently, six men escaped the castle siege of Montségur with the Holy Grail and hid it somewhere in the Ariège ( Probably wrapped in a golden fleece ). While the Nazi’s built their Aircraft, another division of the SS was out looking for the Holy Grail. Maybe as a race director I should dress like Indiana Jones.The truth of these ruins at Bedhiac is that they were the castles of the Counts of Foix, probably built at the end of the 12th century or the beginning of the 13th, at the end of the so called era of the Cathar. They fell into disrepair and are part of the landscape. Yes, there is real cave art in the Grottes, and the area was a crucible for modern man. Yes, there is an aeroplane inside the grotte where a French man landed his plane in 1972 and could not get it out again. What is real, and known of the Ariège is that it was at the heart of the Industrial Revolution of France. Blast Furnaces were cooled by the Ariège in Tarascon, the Great Forges were powered by the water of the Ariège. Foix, the capital of the Ariège prospered from the mining here, metals and stone. Farming in the mountains was kept simple in the old ways with terraces up the mountains creating pasture for cattle. The population collapsed after the great war as most of the young men were killed and the mining and industry declined. The Ariège pretty much returned to the wild for most of the 20th Century.Maybe gold still flows down the Ariège, maybe not, but there is definitely an invisible gold, the gold that is the electricity that the EDF generates from the rivers power. There is also the gold of ideas. For generations people have come here to get lost, to find themselves, to create a new self. This gold, is the gold of romantic ideas that have been fertile for centuries.

カンヌツアー：プレミアに先立つプレミア 「ボートやプライベートジェットでカンヌ映画祭を訪れるスターや監督がいます。マイケル・アンジェロ・コヴィーノとカイル・マーヴィンはほぼ全ての道のりをバイクで走行しました。」 - ワシントンポスト紙-マイク・コヴィーノとカイル・マーヴィンが、 The Climbは 美しいSpeedvagenバイクとカフェ・ドゥ・シクリステのコレクションを大量に購入し、池に飛び込む前にコート・ダジュールのロードを走る言い訳に過ぎないと言ったことがあります。Coup de CoeurのUn Certain Regard分野で受賞した映画を製作したことは、あくまで偶然の産物であったと。映画祭ディレクターであるティエリー・フレモーは、The Climbに関して触れることで地域のサイクリング文化について長らく話し、エディ・メルクスがツアーを制した50周年であることも述べました。これを記念したカンヌツアーが行われるべきであることは明らかでした。映画の中でのサイクリングについては話されますが、サイクリングの中の映画についてはどうでしょう？ミーティング、プレスインタビューを詰め込んだアジェンダと、海岸沿いのオープンバーのために、バックカントリーのスロープからは遠ざかっていました。映画祭の賑わいから距離を置くのに最適なのは、現地ではコーニッシュドールと呼ばれるエステレル沿岸のある西方向へ向かうことでしょう。 The Climb製作チームにとっては、映画祭ビジネスの緊張をほぐす休憩となり、Icardファミリーのような現地のライダーと知り合う良い機会でもありました。父親であるマイケル、息子のフローラン、兄のような叔父であるマークは地域のサイクリングシーンでは欠かせない存在です。片言のフランス語と英語が飛び交い、コート・ダジュールでのサイクリングの喜びを分かち合います。ハンドジェスチャーやスプリントを通じて、言語の壁を乗り越えるのです。確固としたゴールのないルートには、折り返し地点が必要です。アゲは最適な場所と言えるでしょう。なぜなら、ラウンドアバウトがあり、その近くには最高のりんごのタルト（アメリカ人の映画監督ならアップルパイと呼ぶ）があるカフェがあるのです。マイクとカイルが、バイクをテーマとし、ヴァンス峠を最初の場面に選んだ理由を語ります。彼らはミーティングに間に合うように来た道を戻る代わりに、ルートを延長するのです。カンヌツアーペロトンには、年配のレギュラーライダーがおり、その一人はワールド・チャンピオンシップのバンドを着用しています。「もしクライム走行で彼を打ち負かすことができたら、この映画は受賞作品になるだろう。」と言い残してマイクが出発しました。アメリカ人映画監督（多少疲れ気味の）は、50歳過ぎのAzureéanサイクリストと競争します。結果は、双方共に健闘したと言っておきましょう。クロアゼットに戻り、プレミアが翌日行われるPalais des Festivalのレッドカーペットで写真撮影が行われました。プレミア後、オンラインレビューは止めどなく賑わい、Un Certain Regard カテゴリーにおいてCoup de Coeur賞を受賞しました。受賞が決まる前にも既に、マイクとカイルは、来年の公式セレクションに選ばれなくてもカンヌツアーには参加すると豪語していました。

The last ride #11 Imagine for a moment that there was only one more. A single day, a final chapter, a last ride. Of all the miles covered and all the roads ridden, which would draw you back to experience them one more time.ICELAND ON REPEAT Adam K Master // Commercial Actor, Model & Cyclist // @adamkmaster My “last' ride would be one I’ve already done. It would be a ride in which I was riding for others. As much enlightenment as we all gain through riding, my last ride would have a purpose other then myself. I feel lucky to have had many experiences, but nothing beats a good landscape paired with lending a hand to those in need.2015, I rode my bicycle around the country of Iceland fixing and repairing every child's bike I could get my hands on. I had free time in Oct of 2015 to do whatever trip I wanted, of course I was thinking bicycles. After some thought, I realized it was another selfish trip to further gain MY experiences. I wanted to do a trip in which I could still enjoy the ride, but had a purpose. With the help of friends and strangers donating money to this idea of riding around Iceland (not just the Ring Road, but going around some of the major peninsulas as well, ouch) fixing and repairing children bikes. Salomon Anaya and I dragged 90lbs each of extra weight on our cyclocross bikes…Mind you, I only weight 120lbs.We had hundreds of inner tubes, tools, lubes, cable, housing and small parts with us. With not much extra personal gear other then camping supplies, we went head first into Icelands cold, sleet, rainy, cloudy, sunless, muddy conditions with smile on our faces. So, for my last ride I would love to do another ride in which I can go freely. I would pull over and assist someone with a bicycle in which needs help fixing. I remind myself that in other countries the bicycle is a huge tool in their everyday lives and is just a toy for some of ours.Take whatever “Trait” you posses and give it back to humanity with no expectation. Do it willingly in hopes you inspire others to share their traits. I wonder if any of those Icelandic children question the dark little asian man, riding his bike in the pouring rain, offering to fix their broken bicycle for nothing in return.There’s endless adventure within humanity, but how many of us have an adventure to help humanity? -Adam K MastersRENDEZ-VOUS IN MALLORCA Ben Sumner // Passionate ex pro, still out there taking KOM's // @bensumner1 If I had one ride left it would have to be adrenaline filled, so there would be no tranquil back drops or beautiful lakes unfortunately! Back in my racing days I used to head out to Palma, Mallorca on a one-way flight with the intention of doing as many miles as possible until I totally cracked. It was well known by all the cyclists out there that if you wanted to get a good ride in, head to the beach front for 10am and hang around until you see a collection of lean legs gather outside the usual cafe.... 40 or so riders from all over the world would spin out. The days would start with plenty of steady climbing until dropping down the final descent of the day but this is when things started to get chewy! The back lanes of Mallorca is where the real riding would happen as you turned back in the direction of home. Through and off for 40 miles down lanes no wider than a Fiat 500, lined out behind Helmut, Hermann & Jürgen who you met only a few hours ago and now your life is in their hands!By the time you could smell the sea, riders had been shelled left, right and centre! These rides took no prisoners and it was every man for himself! Although no ceremony was going to be held, sights on winning the Palma town sign sprint felt pivotal. Once war was done we would roll into Old Town Palma for a well-earned coffee and cake before recovering to do it all over again. Seems like an amusing day out for my last ride and very easy to only think of the good times from the comfort of my flat!

The last ride #10 Imagine for a moment that there was only one more. A single day, a final chapter, a last ride. Of all the miles covered and all the roads ridden, which would draw you back to experience them one more time.THE DAWN TO DUSK GRAVEL RAID Simon Taulelle // Artistic Director, Motion Designer & Gravel Grinder // @sims_teuteulA last ride must be festive but above all well organized to make the most of it! So I have some requirements on this subject:1. It will take place from dawn to dusk, bien sûr.2. It will be done not alone, but with friends.3. It will be ridden on gravel roads.4. There will be no lack of fun, but a schedule will be needed to maximise said fun.THE SCHEDULE08h00 : Wake-up with a beautiful landscape view after an improvised bivouac the day before.08h10 : Coffee with said view.08h30 : Folding the camp (even for a last ride you should not be in a hurry…). It’s part of the process.10h30 : First pedal strokes on a small mountain road.11h00 : Bakery and second coffee stop in the first village you cross because... why not!11h30 : First-class gravel track.12h15 : Perfect single track to a small village.13h00 : Plug-in the hundreds of devices that need charging. It’s part of the process.13h05 : Food orgy.14h00 : Digesting lunch whilst climbing a small mountain pass.15h30 : Follow a gravel track along the ridge, then ride along the shore of a lake.16h30 : Swim in the lake.17h40 : Capture the moment with pictures. It’s part of the process.17h45 : Go full NASA mode on the downhill.18h00 : Ride the last 15km on the road flat out like a TT team and find a bar.19h00 : Find a restaurant.19h10 : Food orgy number two.21h00 : Find another bar.22h10 : Pitch the tents.22h30 : Share stories about this day around the campfire.23h59 : Recovery position. With experience I imagine that probably nothing that is written above will go as planned but as I used to say: 'the important thing is the essence' AU BORD DE MERMatthieu Lifschitz // Illustrator, Graphic Designer & Randonneur Extraordinaire // @manivelle.ccI ride day and night, summer and winter, alone and in a group. Sometimes I ‘race’ (whatever the definition of that word is these days) but most of the time I don’t. I go far, cross borders, take photos, and have fun. I’m a randonneur. So yes, if there is only one randonnée left? The ultimate one. I think of the night…. The temptation is strong to choose a ride up Col de la Bonette or Mont Ventoux at night and experience again with friends the feeling of climbing these mountains as discreetly as a wolf and be rewarded with seeing the day rise before our eyes. But that would lack a particular feeling - or flavour - other things that speak to me when you tell me it will be my last.So tonight I take to the road alone, from my home in Marseille. It's 7pm, it's the beginning of summer and the sun is shining. I still have a few hours left before the twilight and I leave the city via the Col de la Gineste towards Cassis and the coast road that leads me east to Nice, 250km further on. The light quickly falls, the landmarks stretch out, the curves become distorted and the elevation changes seem blurry. The usually overcrowded coastal roads become fluid and, in many places, deserted. The sparkling cities are checkpoints with their share of folklore. Some shine with artificial colours, others display their own particular customs. The night has its rituals and its entertainment, sometimes drunk.Crossing urban areas in and out of industrial zones and secondary roads is like meeting another population. I like to observe how, at night, we become a different people.Laughing on fairground dodgems; a furtive and stunned look of a passer-by in pyjamas walking his dog; the proud and macho posture of a group of males on a café terrace; an approving nod of an urban cyclist. It is a cold and suspicious ride at 3 a.m. Passing through the night with lights and reflective equipment turns you into a kind of passing curiosity. Seen and gone in an instant. Incongruous. The day is coming up on the gold coast road that skirts the Esterel National Park. Nature continues its performance as the sunrise wakes the Riviera up. Nice unveils itself, the world’s decorations are back in place and the light makes me invisible again as I blend in with the normality of the day.It's 8am. One more coffee, please.

ロンドンで最高のクロワッサン 地中海、マウンテンロード、太陽の下で味わう一杯のロゼ。ロンドンでの暮らしでは楽しむことができないニースの魅力がありますが、ホームシックを癒してくれる素晴らしいペイストリーがロンドンにはあります。フランスの基準を超えるとも言える美味しさです。これはすごいことなのです。数カ月探し続けた結果、遂に見つけました。ロンドンフィールズの近くにYeast Bakeryがあります。過去8年間にわたり、イーストロンドンで「完璧なクロワッサン」を目標にオーセンティックなフレンチペイストリーを作り続けています。 創設者であるベンに会いに行き、経緯を聞くことにしました。なぜフレンチパティスリーを追求することになったのでしょうか。 マーケティングで働いていましたが、いつも食べ物に興味がありました。この分野で1つのものを選び、極めたいと思ったのです。ロンドンで美味しいクロワッサンを見かけないことに気づき、上質なヴィエノワズリーを専門とすることに決めました。こうして全てが始まったのです。どのように材料を調達するのですか？ 最高級のものを作り出すために、高品質の材料を選ぶ必要があります。現在ではほとんどの材料をフランスから調達します。素晴らしいものには妥協は許されないことを知っているからです。フランスとの関係や楽しい思い出などを教えてください。 私の曾祖母はフランス人でした。直接的なフランスとの関係としてはそれだけですが、フランスから毎年ベイカー達が訪れてきますので、関係を保っていきたいと思っています。フランスの楽しい思い出は、ティーンエイジャーの頃フランスに滞在していた時に近くのベーカリーへバゲットを買いに行くことでした。家に着くまでにほとんどを食べてしまうのですが！フランスの地方を訪れて、インスピレーションとなるペイストリーを探すことはありますか？例えばブルターニュはクイニーアマンのヒントとなりましたよね。 24時間営業のベイカリーを経営していると、なかなか旅に出る機会はありませんが、伝統的なものをユニークなメニューに新しく作り変え、見た目も味も素晴らしいものにする工夫をしています。クイニーアマンとブリオッシュ・フイユテもこうして開発し、非常に人気があります。ご自身もサイクリストですが、ペイストリーとバイク、優先順位はありますか？ 順位をつけるのは難しいですね、両方という答えでもいいでしょうか？特別なペイストリーを作る秘密はありますか？ 最高級のペイストリーを作ることを毎日心がけています。上質な材料は重要ですが、お客様に素晴らしいものを味わって頂くこと、これが最も大切なことであり秘密だと思います。

マイク＆カイルの走行 時代も国も異なる2台のスチールバイク。「デジタル写真を好む写真家が、フィルム写真を試さないようなものだよ。フィルム写真は過程を含め全てが美しい。スチールバイクも同じさ。」これらはクライムのためのバイクです。