2024年はカフェ・ドゥ・シクリステ グラベルチーム結成から3年目。大きなニュースとしては、女性チームに並び初めて男性チームが当社カラーでライドしたことでした。Nice Métropole Côte d’Azurロードチームとの契約で、運動能力と集中力を新たなステージに昇華させる準備ができている4名のプロライダーを厳選。2024年の課題や楽しみは倍増したと言えるでしょう！

シーズン最初のレースは全員が女性のラインナップでした。グラベル・アース・シリーズ開幕戦、スペイン北部カタルーニャのサンタ・バル では、ベテランライダーのマリア・オグン・グズムンズドッティルが先頭に立ち、4名の女性メンバー全員が3日間のイベントを完走しました。

グラベル・アース・シリーズの次の区間であり、おそらくヨーロッパで最も期待されているグラベルイベントであるトラカ に参加しました。上空は青空、下は泥だらけという熾烈な競技の一日、女性チームではグズムンズドッティルとヘウラ・ピニョルがそれぞれ300キロレースで15位と32位でフィニッシュ。男性グラベルチームは200キロに出場し、カフェ・ドゥ・シクリステのアスリートたちがブランドを代表して100キロおよび50キロに出場しました。

3位のWish One レースは、美しいタルン渓谷周辺の高原を巡る唯一の区間でした。フランスで開催されたUCIグラベル・ワールドシリーズでは、アンドレア・ミフスッドが18位という素晴らしい努力を見せ、グラベル世界選手権への出場権を獲得しました。父親のステファンも年齢部門で3位、全体では122位になりました。もちろん、カフェ・ドゥ・シクリステカラーを着用して。カフェ・ドゥ・シクリステのライダーであるアクセル・ズッカレッリは49位でフィニッシュした後、「ロードよりも楽しいが、それでも競争であり、リズムはプロと同じ」と語りました。

レース4では、男女がFalling Leaves Lahti のためにフィンランドへ向かいました。古代の森の中を通る美しく滑らかなグラベルロードでのレースではチームの強みを最大限に発揮し、アンドレア・ミフスドが驚異的な2位表彰台を獲得しました。

シーズン最終戦、グラベル・アースシリーズのRanxo では、男女ともにスタートラインに立ちました。Ranxoではカフェ・ドゥ・シクリステが主要スポンサー。グラベル・アースシリーズイベント、特に本拠地でのレーサー、観客、コミュニティは誰にも負けず、アスリートたちにベストを尽くすようサポートしてくれました。パンクや不運にも関わらず、男性ライダーたちは笑顔でシーズンを完走。より素晴らしいニュースは女子ショートレースから届き、安定したパフォーマンスを見せた「アイスランドの女王」マリアが2位となり、チームでレースを始めて3年目で驚愕の表彰台を獲得。

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