ベネディクト・キャンベル - サイクリングフォトグラファー
写真家であり映画制作者、ヴィジュアルアーティストであるベネディクト・キャンベルは、写真と映画を仕事にする前はプロのサイクリストを目指していました。カフェ・ドゥ・シクリステのコラボレーターであり、彼のサイクリングへの情熱は商業的な仕事と個人的なプロジェクトと切り離せないものです。クリエイティビティとサイクリングは深く関係しており、ライドがいかに維持と生産性に関わっているかについてお伺いします。
いつからサイクリングをしているのですか?
かなり長い期間です、おそらく42年ほど。12歳でレースに参加し、ジュニアだった時期にはすでにプロを目指していました。同時期に写真にものめり込み始めましたが、当時の夢はプロのサイクリストになることでした。そんな時モーターバイクで事故に遭い、脚を無くしかけるような怪我をしました。怪我の影響で、プロになるために必要なレベルでレースを行うことが不可能になりました。17歳だった私は、写真をメインとすることを決めたのです。