真のグリット#2
背の高い草が生茂り、川が流れるドルドーニュの小さな村で育ちました。当時持っていたイエローのバイクが私の全てでした。背の高い草が生茂り、川が流れるドルドーニュの小さな村で育ちました。当時持っていたイエローのバイクが私の全てでした。
現在はヴァールに住み、バイクのためハイウェイのように広がる、太陽が降り注ぐターマックロードとグラベルロードを頻繁に走っています。
バイクに乗っている時は自由な感覚が漲り、ボトル、サバイバルキット、スナックなど基本的なものを持って出かけます。そしてラフなロードへ。
埃の舞う向こうみずな雰囲気、スロープの麓で感じる未知の空気。グラベルバイクで全てを体験することができます。
探検し続けているラビリンスMassif de Mauresが家のそばにあり、行くたびに新しいルートを見つけることができます。地表は乾いており、岩と石で溢れています。
補助輪を外した時のこと、その時の喜びは誰もが覚えているでしょう。年齢に関わらず、あの感覚を再度感じることが可能です。素晴らしい出会いと野宿の体験にも繋がるでしょう。
傷さえも誇れるものです。
カメラに出来る限り多くの瞬間を記録します。
途中で買ったチーズとパンを食べる時など、あらゆるシーンで活躍するスイスアーミーナイフ。
キャップ