ありがとう

20189月、4名の友人同士が何を期待すれば良いのかも分からないまま、バイクでの日本横断を決意しました。この冒険が生み出したのは「ありがとう」。大阪から東京まで、悪名高い日本最標高にある道路乗鞍岳を越えて行く様子を記録したショートフィルムです。

ありがとう

バイクパッキングに比較的慣れている私たちによっては、知らない土地での困難な状況に直面することには対応できます。日本は想像を遥かに超えた驚きがありました。

この旅を表現する言葉を選ぶとすれば、暑さ、湿気と雨、友好的、急勾配、便利、美味、穏やかさ、でしょうか。台風が来た時を除けば、ですが。

ありがとう

ランドスケープを調査した際に、大阪から東京までの知られていないロード、特に2大都市間の大きな迂回であった乗鞍岳をバイクで超えていくことに関するデータがあまり得られなかったため、映像に記録することにしました。

ありがとう

数人の友人同士が現地の言語や動植物、ランドスケープの知識もなくバイクで国を横断し、経過を楽しむ様子を記録し、人々に伝えるのに最適な方法だと思いました。理想としては、慣れた土地を離れ世界の美しい場所を発見するインスピレーションとなればと思っています。

ありがとう

撮影にはSony RX100 MK3、Mavic Air Drone、Goproを使用しました。持ち運び可能なカメラのゴールデントライアングルと言えるこの3点を使うことにより、素晴らしい結果を生み出すことができます。ソニーのカメラは防水100%テクニカルバッグに収納し、ドローンはドライバッグと Rando バッグラージサイズを使用。GoproはJosephもしくはJonのハンドルバーに常時取り付けました。

ありがとう

全ての機器は200マイルにわたる4週末をかけてテストを行い、機器選択が正しいか、変更する必要がるかどうかを確かめました。全員カフェ・ドゥ・シクリステのマティルドビブショーツを着用し、Nathanはビブと合うフルーレットを選びました。サイクリングキャップ も素晴らしく、Nathanと私は着用頻度が低めですが、JonとJoeはサーディンキャップが大のお気に入りでした。



私は速乾性に優れ、蒸し暑いクライム走行と川にも対応可能なマリーナ メリノウールジャージを選び、Joeはモニークを、Jonはビブと合うマティルド ビブショーツを着用、
Nathanはビブと合うフルーレットを選びました。サイクリングキャップ も素晴らしく、Nathanと私は着用頻度が低めですが、JonとJoeはサーディンキャップが大のお気に入りでした。

ありがとう

バッグに関しては、 Restrap の防水性と軽量性に優れたCarry Everythingコレクションを選択し、厳しい走行でも快適さを保ちました。NathanはRandoバッグラージサイズとand Pelago フロントラックを生産前に試用することを希望しました。


ありがとう

これ以上話すとフィルムを観る必要がなくなってしまうので言いませんが、1つ言えるのは、美しい国にいつか再び戻り新しい場所を発見しに行くことは間違いないでしょう。我々が製作したものを楽しんでくれることを願い、見知らぬ土地で冒険したいという気持ちが高まることを期待しています。

文: Alex Dyson
写真: Alex Dyson、 Jon Hicken

このストーリーをシェアしてくれたRestrap に深い感謝の意を表します。