ソウル エスケープ

モダンな街でありながら、古い建築を多く残している街ソウル。

都市中心を50キロ走り抜け、新古文化がバランスよく共存している様子を感じるのがおすすめ。

南山(ナムサン)から北岳山にわたるルートがソウルのサイクリスト達に人気です。

ソウル都市中心を通り、ヒル2つを越え、大統領官邸近くを通ります。ロードは整備され、バイク用ロードも設けられています。

街の景色を堪能しながら走る夜のライドは格別です。

街の中心を漢江と呼ばれる川が流れています。

この川に繋がる小さな流れを含めてバイク用ロードが続き、街の探索がより楽しく便利になっています。

天候が厳しくなりがちな冬には短めのライドをすることがほとんどです。

安全性が最も重要です。

歩行者や車はサイクリスト達に注意を払うことが少なく、市内では特に気をつける必要があります。交通の先を見ながら、身近な状況にも注意し、いつでも事故が起こり得る事を心がけるようにします。

東大門区は24時間営業のショッピングエリアです。飲食店も多くあり、常に活気に溢れています。

私の好物は餅をスパイシーなソースで和えたトッポッキです。

トッポッキを売る屋台は街のどこにでもあり、頻繁にライドするときにはよく食べます。エネルギーをスピーディに摂取できる完璧な食べ物です。

最も好きなエリアは仁寺洞。1900年代の伝統的な建築を見ることができる場所の一つです。

ここではロードサインも英語ではなく韓国語で書かれ、スターバックスでさえ韓国語表示になっています。母国語の大切さが伝わってくる地域だと言えるでしょう。